山仕事の記録 2023年分

2023年1月14日(土)と15日(日)
土曜はぐずつき気味の天候。午前に道普請など行った後は、恒例の餅つき−新年会を行いました。
日曜の環境大学講座は、枝打ち実習を中心に実施しました。最後の写真はヒノキの丸太で作ったスウェーデントーチ。きれいに中央部分から燃えます。柘植さん、松井さんが初参加。

2023年2月11日(土)と12日(日)
両日ともこの時期としては異常な暖かさ。おかげで気持ちよく過ごせました。今月の環境大学講座は竹細工(土曜日)。まず竹ひごを作り、それを編んで小物入れを作りました。(細かい手作業が必要、暖かくてよかった）
日曜はふだん通り間伐作業を行いました。

2023年3月11日(土)と12日(日)
今年は暖かい！　今月も両日4〜5月並みの陽気でした。土曜の環境大学講座は先月に引き続き竹細工を実施、箸を作りました。今年度の講座はこれで終了、4枚目の写真は感動の修了証書授与です。
日曜は国際高校中学の生徒さんが参加してくれました。最後の写真のように、たくさん丸太を運んでくれました。

2023年4月8日(土)と9日(日)
土曜日は恒例の「春を食べる会」。今年の春は暖かく、桜はもう散り、コシアブラの芽も出始めていたのですが、この日は冷たい雨風でした。それでも山菜野草の天ぷら、厚揚げ焼きを楽しみました。ニワトリも３羽、いただきました。詳しくは、こちらの特別ページをご覧ください。写真は宮沢夫妻のミニ音楽会。盛りだくさんのメニューの一日でした。
日曜はいつものように間伐と運び出し。写真のように丸太が貯まってきたので、そろそろ出荷しようと思います。（丸太は4月22日に出荷、13.5トンありました。）

2023年5月13日(土)と14日(日)
土曜の昼頃から日曜ずっと雨降りで、残念ながらほとんど活動はできませんでした。日曜日には今年度の「なごや環境大学講座　森を育む人づくり」の一回目が行われ、メンバーが御嵩町の産廃処分場問題や水トラストの活動の歴史などを講義しました。

2023年7月8日(土)と9日(日)
両日とも雨の予報でしたが、幸い土曜はほとんど雨が降りませんでした。予定通り「なごや環境大学講座　森を育む人づくり」で炭焼きを行いましたが、湿気のためか(?)なかなか温度が上がらず、失敗の炭焼きになっていると思われます。
日曜日は雨天のため活動を中止しました。これで三か月続けて日曜は雨に降られてしまいました。

2023年9月9日(土)と10日(日)
土曜日、7月に焼いた炭を取り出しました。温度が上がらず煙も少なく、大失敗かと思っていましたが、意外と炭が取れました(生焼けも多かったですが)。この日は豪華な差し入れがありました(3枚目の写真)。
6、7月と日曜は雨が続き活動ができませんでしたが、今月は久しぶりに晴れました・・と思ったら、3時ごろからまた雨に降られ、早めに切り上げました。4月に丸太を出荷した後、ずっと放置されていた丸太置き場が草ボーボーになってました。草刈りをして、また来月から丸太を積みます(5、6枚目)。

2023年9月16日(土)
名古屋市栄で開催される「環境デーなごや」に今年も出展しました。例年通り、ブースを訪れた方々にノコギリ体験をしていただきました。出し物としては単純・・ですが、今年もたくさんのお客さんが来てくださいました。
（この日、名古屋は最高気温が35℃を超える猛暑日でした。本当に暑かった。この夏は最高に暑かったそうですが、それをつくづく実感する一日でした。）

2023年10月14日(土)と15日(日)
「なごや環境大学講座」は、今月は日曜に実施。土曜は気持ちの良い晴天の下、のんびり炭焼きなどを楽しみました。枯れた松の伐倒も行いました。
土曜の夜から雨になり、日曜の天気が心配されましたが、作業を始めるころには幸い雨は上がりました。日曜の講座メニューは、チェーンソー講習と伐採のための選木、そして間伐でした。

2023年11月11日(土)と12日(日)
先月炭焼きをした炭は上々の出来でした。今月はその炭も使ってサンマを焼いて食べました(11月の恒例行事)。山の中で食べる炭焼きサンマは最高！（今月は「なごや環境大学講座」はお休みです）
日曜は民有林での間伐、運び出し。思えば、雨天などのため運び出しは4月の出荷以降ほとんどしていませんでした。今月から本格的に再開です。運搬車が通る道を整備し、最後の写真にあるようにかなり太い丸太も運び出しました。（午前中だけ大豊工業の社員さんも参加されました）

2023年12月9日(土)と10日(日)
暖かい週末、絶好の山仕事日和でした。(名古屋では日曜に気温が20℃を超えました) 土曜は炭焼きなどをしましたが、最後に枯れた松の大木を伐採しました。直径60cm近く、しかも途中で二股になっている難物でした。
日曜の環境大学講座は伐採と運び出しの実習。順調に作業が進みました。最後の写真：メンバーが自家農園の野菜を大量に持ってきてくれて、大盛り上がりでした。

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